○ アリス・マリス
(ありす・まりす)


○ 特徴
アリスもマリスも、いづれもエカテリーナの身体の一部。
アリスがエカテリーナの身体の部分。顔に目が一つしかない。
マリスがエカテリーナの頭の部分。顔に目が三つある。


○ 能力
時間を操ることが出来る
アリス−あらゆる人を不幸にすることが出来る、あらゆるものを壊すことが出来る
マリス−あらゆる人を幸せにすることが出来る、あらゆるものを創造することが出来る

○ 設定
アリアが世界改変を行った瞬間生じた歪みの中から生まれた天使。
どちらも人が生きる上で害悪でしかない。
アリアが人の運命を能力でねじ曲げたりなど自然の流れに逆らう行為を働くと秩序が乱れ、アリスとマリスの強力な能力になる。

人が生まれるとき、当事者は泣き、周囲は笑う。
逆に人が死ぬときに当事者は笑い、周囲は泣く。
マリスがいるところに人が生まれ、アリスがいるところに人が死ぬ。
アリスは人を不幸にすることができるけれど、不幸にし過ぎると日常の些細なことでさえ幸福に感じ、
マリスは人を幸せにすることができるけれど、幸せにし過ぎるとその飽食状態で人は不幸になる。

どちらか片方と会話するのは難しい。
アリスとマリスと会話するには二人一緒にいる場合でないと、能力が中和されることがなく不幸になったり幸福になったりする。
アリスとマリスは人の陰の気と陽の気で、二人が空を飛び回るだけで人が死ぬ。
どちらもアリアによって浄化されなければ世界のバランスが崩れてしまう。

○ アリス
害悪でしかない、人を不幸にする女神、悪魔。
アリアに殺されかける度、自分が殺される運命でさえ壊す。その為アリアは何度もアリスによって同じ時間をループしている。

○ マリス
一見害悪には見えないけれど、マリスを幸運の女神として捕まえた者が幸福に溺れて不幸になることも。


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